彼氏とケンカしたときに、子どもたちの歌に泣かされそうになった話
下手くそな絵と共に書いた、会社での出来事。
憂鬱になっていて、とりあえず彼氏に
「頑張ったね」とかいって頭撫でて欲しかった。
というよりもあれね、甘えたかったというだけ。
そして、最寄り駅について携帯ショップ行ったりうろうろして
その後彼と合流。
彼がお腹すいていたのか、機嫌が少し悪い。
「なんでもいいから早く決めろよ」という言葉と共に舌打ちされて
私の心はノックアウト寸前!
とりあえず、近くにあったリン●ーハットに突撃。
ご飯が来て、携帯変更したばかりなので確認したいことがあり
ご飯食べる前にほんの数秒携帯触ったら
「お前、行儀悪い やめろ」と舌打ちと共にピシャリ。
いや、ご飯まだ食べてない……でも、私悪いか…
そう思いつつご飯を食べる。
一週間ぶりに会えて嬉しかったはずなのに
重い空気の中横並びで麺をすする。
途中、会社の出来事を含め
「あぁ、自分何やってるんだろ本当に。もう終わったほうが…」
とかネガティブにぐるぐる考え始めて泣きそうだった。
基本的に能天気な私であっても
やっぱ精神的に最近弱ってきてるみたい。
そして、リンガー●ットから出た後に
彼からの質問に「うん」と答えたつもりが
気が沈んでるわ声小さいわで聞こえなかったらしく彼氏ブチ切れ。
舌打ちした後どんどん私の家のほうへ歩いて行ってしまった。
いつも歩くスピードの2倍速で。
少し追いかけようとしたけれどスピード的にムリ。
そして、追いかける気力も特に無かった。
そして「あ、私のことはどうでもよくなったのかもしれない」という気持ちになり
とりあえず近場をブラブラすることにした。
薬局で洗剤買ったりとか、
親に近況報告したりとか(彼氏とのことは一切話さないw)
周りをうろうろしていると
外でも飲める居酒屋さんがありました。
いつもとは違い、何故か子どもたちの姿があり
ママ会なのか?と思わせるほどの子どもの数でした。
そしてその子どもたちが
「これかーらーもどうぞよろしくねー、
こんな私だけど笑ってゆるしてねー
ずっと、たいせつにしーてーねー!
えいきゅうほぞんのわたーしだーかーらー」
西野カナの曲を歌ってキャッキャ笑ってました。
合唱というよりは、単に叫んでるだけ?の音程皆無。
そうして見ているうちに彼氏からメッセージが。
「いまどこ」
たった4文字だけど何故か怒られているような気がした。
その後着信も着ていたみたいで恐る恐るかけ直すと
早く家に帰れといわれた。
家に帰ると彼の姿はなく
心配して探し回ってくれたらしい。
その後お互いに謝ってテレビ見て
良い休日を過ごしました。うん。